ネオトークセン 小音かつ廉価で始められる新しいスタイルのトークセン

今年、新しいスタイルのトークセンを発表しました。その名もネオトークセン。
キノコ型の面打ちリムをゴムハンマーやプラヘッドハンマーで叩くスタイルです。

今回はネオトークセンの概要を説明します。

今回の記事は以下の方におすすめ

トークセンをとにかく最短で導入したい初心者
音は少ない方がいい、ゴムやプラのハンマーでもいい
・現在の施術に一部だけ導入できればいい
 

 

トークセン屋さんについて
セラピストとして15年以上施術をしながら、様々な木材を使用した様々な形の日本製トークセンの道具の製造をしています。 25種類の木材と、34種類の形状を扱ってきたトークセン道具の専門家です。 おそらく日本一トークセンの道具を扱っていると思います。
 
トークセン屋さんが運営するトークセンショップ

toksen.theshop.jp

トークセン屋さん公認Amazonのショップ20240122173240

トークセン屋さん公認のメルカリアカウント

20240122121049

 

ネオトークセンの成り立ち

まずはどのような経緯でネオトークセンを考案したのか解説します。
トークセンの問い合わせで、消音パッドについて聞かれる事が良くあります。
消音パッドを付けるのであれば、コーン(ハンマー)の素材は何でもほぼ一緒だと思います。音が減るという事は振動も減ります。

当たる部分がゴムなので、緑檀や黒檀は必要がありません。重さだけ欲しいのであれば金属でもいいのです。
それであれば、ゴムヘッドのハンマーや、プラヘッドのハンマーでも一緒です。
一度、それを前提で作ってみようという事になりました。

木製の場合、リムとコーンが当たる部分は、面積が広いと音が大きくなる上に、叩きづらいです。
しかし、ゴムヘッドであれば、気にする必要がありません。その上、コーンに高級な木材を使う必要が無いので、安価で提供できます。


それらを踏まえると、今までにない形でも良くなったので、
手が疲れずらいように、握り込むような形のリムを作りました。
これにより、小指や薬指を触れつつ施術ができます。

手技のみの施術をしてきた治療家は触れながら、触診もしているので、一切触れずに行なう施術になると、不安感があると思います。私もそうでした。

しかし、ネオトークセンの形は、手の一部が触れつつ施術が可能な形なので、非常に安心感があります。

ハムストリングスのセルフケアに有効

椅子に座った状態で、もも裏の下にキノコ型面打ちリムを入れると、もも裏を簡単にほぐせます。これにより下肢は全て自分でほぐせるようになります。
もともとストレッチであればアプローチできますが、もも裏に自分で直接刺激を与えるのは難しいです。しかし、これさえあれば、できなかったもも裏のほぐしが可能になります。

youtu.be

注意点やデメリット

これまではネオトークセンの良い点のみを解説してきましたが、デメリットもあると思うので、そちらも念の為お伝えしようと思います。

1.本格的にやるならしっかりとスクールで学ぶ方がよい

ネオトークセンはY字型リムで1.2線をほぐしてから、キノコ型面打ちリムで大雑把にほぐして、元の施術に移る前提で考案しています。施術の1部に組み込む専用の施術です。
ネオトークセンのみのコースで開業を目指すようなものではありません。また、トークセンのみのコースで施術をしたいと考えている場合は、しっかりとしたスクールで学ぶ事をお勧めしています。

2.木による本来の振動とは違う

ネオトークセンは、ヘッドの種類と打面の大きさで刺激の違いを出せますが、本来の木の振動と全く違います。
振動や音による効果を考えると本来のトークセンとは別物です。

しかし、振動や音の効果に明確なエビデンスは無いので、とにかく叩く刺激でアプローチしたい場合は、ネオトークセンは圧倒的に安価で始められますし、早いです。

3.ライト層で終わる可能性がある

ネオトークセンは、ライトな利用の提案です。トークセンのライト層を作り上げる形なのですが、そこで終わる可能性があります。
使ってみて興味が出たら、ぜひ本来のトークセンも一緒に学んでください。

なお、ネオトークセンと言う名称を使って頂いても構いませんが、ネオトークセン講座と言うようなものを勝手に開いて、教え始めると問題が起こる可能背が高いのでお控えください。

ネオトークセン使用方法

以下の画像の様に握り込む形で持ちます。画像では、凹凸に人差し指を引っ掛けていますが、中指や薬指を引っ掛けても良いです。ももや臀部を行なう時は握り込まず、指で持つようにすると安全です。

叩き方

基本的にリムを叩きながら移動させるか、叩いてからその都度移動させるかになります。
最初は、10回叩いてずらして、10回叩いて...と繰り返すのがおすすめです。その場合、当て方は軽く押し付けて浮かないようにしてください。
押し付けている時の叩く強さは、弱めで大丈夫です。表面に軽く衝撃が入ればほぐれますし、細かい部分はメインの手技で行なうという事で役割を分けましょう。
骨だけ気を付けていれば、当大雑把で良いと思います。

背中に関しては、1.2線をY字型リムで行なうので、その外側を叩くと良いでしょう。既に施術をしている方向けなので、あとは感覚的にできると思います。

ネオトークセンまとめ

ネオトークセンは、従来のトークセンとは異なり、ゴムヘッドやプラヘッドのハンマーを使用することで、音を抑えつつ効率的に施術ができる新しいスタイルのトークセンです。
これまでトークセンに興味があったものの、音の問題やコスト面で導入をためらっていた方にとって、手軽に始められる選択肢となるでしょう。

また、ネオトークセンは既存の施術に組み込むことを前提に設計されており、施術の幅を広げるためのツールとして最適です。
特に、セルフケア用途としての活用も可能であり、もも裏や臀部のケアには非常に有効です。

ただし、ネオトークセンは本来のトークセンとは異なり、振動や音の効果が減少する点には注意が必要です。そのため、トークセンの本質的な効果を求める方は、正式なスクールでの学習や、従来の木製トークセンの導入を検討することをおすすめします。

こんな方におすすめ

  • 施術の一部としてトークセンを取り入れたい施術家

  • 音を抑えてトークセンを活用したい方

  • トークセンに興味はあるが、本格的な導入にハードルを感じている方

  • セルフケアとしても活用したい方

今後の展望

ネオトークセンは、より多くの施術家やセルフケア愛好者に向けた新しいアプローチとして、今後も改良やバリエーション展開を進めていきます。現在の施術にプラスアルファの要素を加えたいと考えている方は、ぜひ試してみてください。

トークセンの可能性はまだまだ広がります。ネオトークセンをきっかけに、トークセン全体の魅力を感じていただければ幸いです。

ネオトークセンの詳細や購入に関しては、以下のショップでご確認ください。

トークセン屋さんが運営するトークセンショップ

toksen.theshop.jp