初めてのトークセン!プロがお勧めする効果的な木槌と杭の選び方

トークセンを初めようとしている初心者は、どんな道具を用意すればいいか気になりますよね。特に、コーン(木槌)やリム(杭)の選択は初心者にとって重要です。そこで、トークセンの道具に焦点を当て、最初に揃えるべき4つのアイテムを解説します。

トークセン屋さんについて
セラピストとして15年以上施術をしながら、様々な木材を使用した様々な形の日本製トークセンの道具の製造をしています。 25種類の木材と、34種類の形状を保有するトークセン道具の専門家です。 おそらく日本一トークセンの道具を扱っていると思います。

トークセン屋さんが運営するトークセンショップ

toksen.theshop.jp

トークセン屋さん公認Amazonのショップ20240122173240

トークセン屋さん公認のメルカリアカウント

20240122121049

1. コーン(木槌)

トークセンにおいて、コーンは欠かせない道具です。コーンにも様々な種類があり、平らなタイプ、立方体タイプ、トンカチタイプまでさまざまです。初心者へのおすすめは、
・硬くて重い素材
・厚みのあるタイプ
以上です。

ウリンの四角型コーン


リム

2. 点打ちのリム

点打ちのリムは、リムの中でもシンプルな形状で初心者におすすめです。肩こりや腰痛のコリにピンポイントで刺激し、全身の施術が可能です。基本のリムと言えます。

ウリンの点打ちリム

3. ダンベル型リム(面打ちリム)

ダンベル型リムは本来、トークセンにおいて基礎の道具ですが、意外と知られていません。トークセンの基本は面で叩き、線で叩き、点で叩き、最後に面で終わるとも言われています。
このリムは一度に広い範囲で叩け、初心者にも扱いやすい特長があります。腹部や腕の施術にも便利です。

ウリンのダンベル型両面打ちリム

4. Y字型リム・2点打ちリム(ガーム)

Y字型リムや2点打ちリムは様々な呼び名がありますが、背骨の両脇を同時に叩く基本的な使い方があります。背骨の矯正を受けているような感覚を得られ、初心者が考えずに使える道具です。施術家が新しくトークセンを導入する際にも便利です。

 

ウリンの2点打ちリム

まとめ

初心者からプロの治療家まで、トークセンを始める際に必要な道具は以下の4つです。

  • コーン
  • 一点打ちリム
  • 面打ちリム(ダンベル型、両面リム)
  • 2点打ちリム(Y字リム・ガーム)

これらを揃えるためには、初期投資としてそこそこの額が必要ですが、これはトークセンを始めるためには妥当な価格と言えます。機械等と比べると破格の安さです。


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